沈身と浮身の違いが、いまいち理解できずにいました。
柳川昌弘著書の「"見えない"空手の使い方」に、こう記してありました。
「浮身」とは、身体が浮いている状態をいい、
「沈身」とは、浮身からの身体の垂直落下のことを言うらしい。
膝を抜くことで、一瞬ではあるが体が無重力状態となり、
瞬時に体位などの変化を行う、垂直落下の重力・重心移動を生かし、
技の決めに至るというもの。。
筋力に頼った組手から、武術的動きへの変換を図る上で、
避けては通れぬ技法。
浮身と沈身、分ける必要ねんじゃね・・っつーくらいの0.何秒の世界。。
いちいち考えてる場合じゃねーや、ってことでとりあえず完結。。
最近までは、腰が高めのアップライトスタイルで、
横に小刻みに動くステップなどを意識し、スパーをこなしてきました。
最近の若者の動きを、とりあえず真似てみたりして。
動いてみないとわからないですからね〜
良いところは、取り入れてみようと、
まずは自分で動いて試してみては考察の繰り返し・・・
でも、やっぱ腹が緩み気味になってしまう。
これは、ステップせいではなく、単に腹圧の与え方の問題。
最近の自分の課題としては、
突き技の技術向上です。
自分の突きは、突きっぱなしが多く、
ただ圧力を与えるだけのもの。
倒せる技ではありません。
ただでさえ腹が弱いのに、
引きが遅いので、ガードがままならず、しかも単発気味。。
腹への拒絶反応における姿勢の崩れもある。
修正点としては、
・接近戦での肩の力みを取る。突きを打とうとする意識から、力みが生じ、
スピードも落ち、パワーも落ち、連打もしにくい、で疲れる・・よってダメダメパンチ。
・腹が緩みすぎなので、呼吸と腹圧の維持。
腹圧の維持による、姿勢・体軸の保持。
・引くことを意識。当たる瞬間のみ、拳を強く握る。抜きも意識。
・相手の突きをしっかりと見て(全体を見て、又は感じて)受ける。
要は基本的なこと。
・直線的突き且つ長い突きを当てる為の練習。腰の切り、間合いと角度の調節、
また当てるための段取りと戦術。短い手を最大限に生かしたい・・
スパーリングでの感覚を、思い起こしてフィードバック。
シャドートレーニングでは、リアルに妄想・・いや想像、創造、イメージをもってこなす。
スパーリングでは、相手の動きに意識が奪われがちです。
よって、自分の状態の意識がおろそかになってしまいます。
それをシャドーにより修正、ゆっくりと練ってみます。
相手の状態と自分の状態。
相手が出す技・圧力を感じ、それに対処する自分の体勢・状態の確認。
そんな意識を積み重ね、新たな神経回路の開発。
こんなことを考えながら、シャドーをしています。
まだまだ、フィジカル的に落とすつもりはありませんが、
スピードなど全て筋力に頼るのもどうかと。。
年も年ですし・・・ って、これ一番言いたくないんですがね。。
技の起こりを見逃さず、先を見越した動き。
ジャンプではなく、膝抜きによる体位変換・移動など、
もっと武術的動きを考察していこうかな〜と。。
以上、一年ぶりの更新でした。
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