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[空手考]段階に応じた稽古法

人には、それぞれ段階に応じた稽古法というものがあります。

白帯の人が、
チャンピオンの稽古をしたからといって、
いきなりチャンピオンに、なれるわけではありませんよね。
もちろん、ついていけるわけもありませんが・・。


自分も、まだ青帯のころ
その時の北海道のチャンピオンと
自主トレをしたことがありました。


費やされた時間の多くが、
相当量の基礎体力作り、
永遠とインターバル走、
サンドバック、ビッグミットによるスタミナ稽古
そして永遠とスパーリング。
というものでした。


その時の自分の実力といえば、
技の基礎も固まっておらず、
そんな稽古をする前に
やるべきことが、山ほどありました。


(それでも、それはそれで、いい経験にはなりましたが・・。)


まず、今自分のいる位置を
把握しておく必要があると思います。
今やっている稽古に
時には、疑問を持つことも必要です。(全くの初心者は別です。)
ただ、それは指導する方の
考えがあっての稽古でもあるんで、
一概には、言えませんが。。



初心者は、まず基本的な技づくりです。
例えば、サンドバッグ相手に打ち込み。
フォーム、インパクトのタイミング、
その時の重心の乗り、バランス
打ち込んだ後の構え、などです。


そして、基礎的な体力作りも
織り交ぜながら
基本・型による五体の運用法も学んでいきましょう。



スパーリングでは、
技の当て方、受け方、返し方、合わせ技、カウンター。
基礎的なものを身につけ
自由に出し合い、得意不得意なものを見極めます。


その時の自分の課題といえば
接近戦での戦いを不得意としていましたので
間合いに応じた技の切り替え、
パンチ・膝蹴りの練習ばかりしていました。

でも、経験からいうと
試合何ヶ月前から、やったからといって
なかなか出るもんではありませんでした。
疲れて最後に出る技といえば、
得意とする技ばかりで・・。
自然と出せるようになったのは
しばらくたってからでした。
(忘れるまで反復練習した後くらいかな?)


話が飛びましたが、
今自分のいる位置、今やるべき課題、
将来、理想とする空手に近づくために
いま何を埋めていけばいいのか?
そういったものを、自分なりに把握していきましょう。


そして、
先輩方がやってる稽古を
真似したいのをぐっとこらえて
今やるべきことを辛抱強くやっていきましょう。
今これをやっていれば、強くなれるんだと・・。
強い信念を持って・・ですね。


浅く広くじゃ、結局何一つ身につきませんからね。
先ほども言いましたように、
簡単には、自分の技にはなりませんから。

地道な稽古の積み重ね。
空手の修行に終わりはありません。(えらそうに言っちゃった・・)

やればやるほど、課題が生まれ
埋めていき、そして進化していく。
だから、空手って面白いなーって思います。
空手を通じて、人格形成。
多分、一生空手
やっていくんだろうなー。





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