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[空手考]自然と和する。争いごとが嫌い。

空手をやっていて、こんなことを言うのはなんですが、
実は、戦うことが嫌いです。

争いごとが嫌なんです。


生活面でも、争いごとや
わずらわしい事・・・・なるだけ避けたいです。
(めんどくさいしねー)



小3から空手やり始めて
実は、一度も喧嘩したことないんです。
相手に3発殴られたら、思いっきり1発返してもいいぞ!
という教えだったもので。。
もちろん、プライベートでは、一発も殴られてませんが・・。

喧嘩売りそうな奴とは
目を合わせませんしね。
めんどくさいし。(結局・・)


ただ最近、物騒な事件が多いですよねー。


もし自分の命、家族の命に
関わるようなことがあったら、
間違えなく体は、反応しているでしょう。
でなきゃ、空手やってる意味もありません。




ところで、
なぜ、人は争わなきゃならないんでしょう?







敵がいるからでしょうか?(強引に。)



それでは、なぜ敵ができるのでしょう?



んー・・・・



「自分が存在する?」



・・からではないでしょうか?(これまた強引に。)

(ただし、意味をとり間違えないでくださいね。。
 鬱ブログじゃないんで・・。)



どういうことかというと、
自分という形がなければ、
<敵と自分>といった、
相対関係が生じない、ということです。



経験的に、
一本勝ちなどした時の、状況を思い起こすと、
とくに狙ったわけでもなく、
自然と流れで、当たってしまったという感じで、
感覚的に出していることが多い。。

思いをもって事を起こそうとせず、
「無心」にして自然に応ずるだけ。
執着すると、なぜかうまいこといかない。
そんな気がします。


そんな自分という形がない状態・・・・。

自分という形がないから、敵が存在しない。
自然と和して勝つ。
なんだか、宗教的・・・。



これは、もっと掘り下げてみる
必要がありそうだな・・・。




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守・破・離の精神ついて思う。

「守」とは、師や各流派の形や教えを
      忠実に守り、そこから外れることの
      ないように、精進・修行をし、身につけること。

「破」とは、師の流儀を極めた後に他流をも研究すること。
      師から教えられたものにこだわらず、
      他流のいいところは取り入れ、
      守ってきたものを破り、心と技を発展させていくこと。

「離」とは、自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて
      一流を編み出すこと。
      「守」にとらわれず、「破」をも意識せず、
      おのずと、ある形・流派から離れて
      独自の境地を切り開いて修行していくこと。



 この「守・破・離」の精神。



 自分の今までの空手人生を思い起こしてみる。。




 小3のときから、
 ジャッキー・チェンに憧れ
 町の空手道場に入門する。

 そこは、防具をつけての空手でポイント制。
 といっても、型重視。

 アクションスターになると
 信じて止まなかったので、
 ジャッキーの映画のビデオを擦り切れるほどみては、
 真似をし、俺にもできたと自己満に浸る。


 徐々に空手の本質に
 疑問を持ち始める。


 かっこ良さだけじゃ、意味がない。
 空手をやっている意味が・・・。
 強くなければ。。


 当時、極真である、緑健児の空手に魅了され、
 強くてかっこいい空手に憧れる。


 高校の頃、部活は体操部と決めていた。
 なぜなら、
 身体能力を高めたかったから。。
 しかし、入学と同時に廃部。
 なぜか意思に反して、柔道部に入ることになる。


 ここで、細かった身体が10K増え、
 でかい選手と打ち込み稽古をすることで、怖さがなくなる。
 返っていい経験となった。
 これも、意思に反して黒帯を取得することとなる。


 高校卒業後、上京し、
 念願の極真の門を叩いた。


 ここでの黒帯の道は、
 過酷なものでした。
 言葉では、ちょっと・・・。(わかる人にはわかります。)

 しかし、求めていたことなので
 やられながらも、これだよーと内心ウキウキ・・。
 極真に蔓延する一種の病気かもしれません。


 
 夏の昇段審査では、
 二日にかけて、計80人ほど組手をし、
 終わった後は、真夏なのに寒く震えが止まりませんでした。



 真冬の合宿では、とある山の山頂で
 立禅と称し、ふんどしいっちょで立たされ、
 凍傷になりました。
 他にも、いろんな荒行が・・。(いや、ちょっとした事件です)

 そこで、学んだことは、
 「覚悟を決める」ということでした。


 そんなこんなで、黒帯を取得。


 その後、分裂騒動などを経て
 13年が、経過しています。


 
 常に、空手のことが頭にあります。(洗脳に近いです)

 しかし、まだまだ未熟です。
 自分にも「離」の時期がくることがあるのだろうか?

 
 
 修行を進めていく上で、
 「守・破・離」の道をたどっていくのは必然であろう。
 空手に関わらず、生き方にも通ずるところがあると思います。


 まだまだ、修行が足りませんなーー。


 ではでは・・・。



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[空手考]呼吸を意識していれば安心という図式

呼吸のみに意識していれば安心・・




という図式が、何年か前ほどから僕に根付いてきました。
それが正しいかどうかはわかりませんが・・・・。



『意識が呼吸をコントロールし、
 呼吸が丹田をコントロール、
 そして丹田が意識をコントロールする。』



こういう循環が生まれたとき、
自分の能力を最大限発揮できる。




と、
<城南支部強さの秘密>という書籍に記してあります。






空手の試合で負けて後悔することって
どんなことでしょう?

1、自分にも負けて、相手にも負けること。
2、つらい・苦しい・楽になりたいなど、
  あきらめの虫がでてきて負けること。
3、相手のペースに巻き込まれて
  なにもできずに負けること。
4、稽古した技に固執しすぎて、居ついて負けること。
5、会場の雰囲気に飲まれて負けること。

などだと思います。(まだあるでしょうが・・)






空手の試合で負けるとき、
必ずといっていいほど、自分に負けてしまいます。
負けて学ぶことは多いですが、
同じ負け方では、
次のステップへは進めません。

そんなとき、出会ったのが、〈呼吸の奥深さ〉でした。


呼吸であらゆることが、解決できるのではないか?







呼吸のみを意識していれば安心という図式・・。



まず自分は、
【技に呼吸を合わす】ということのみに集中しました。

これによって得られる効果は・・

1、腹に呼吸を落とすことで、平常心を保て
  観の目を働かせることができる。
2、技となる。肩の力が抜けることで、
  重力・伸筋を生かしたわざが出せる。
3、あきらめなどの邪心がわかない。
  痛みを緩和してくれる。
4、身体機能UP。呼吸が合うことでスタミナを効率よく使える。
  脱力できることでスタミナを有効活用できる。


とまぁ、こんなとこでしょうか?
とにかく、いいことづくめでしょう?



自分は、何年か前の全日本ウェイト制大会で
呼吸のみを意識して
技は感覚にまかせるという(もちろん染み込ませた上で)ことを
試してみたことがあります。


結果は3回戦負けでした。
結果的には満足できませんでしたが、
自分に負けたわけではなかったので、
特別悔しい思いはありませんでした。
最後まで動けましたし。。(所詮負け犬の遠声ですが・・・)
ただ、得るものは大きかった気がします。






<呼吸のみを意識>といいますが、
これがなかなか難しいです。

強い相手と対峙したとき、
他に意識がいったとき、
あらゆる状況で呼吸を忘れさせてくれます(これがまた・・)。



一度、ひとつの稽古で
呼吸のみを意識するということを
やってみてはいかがですか?



なかなか手ごわいですよ!




修行しがいがあります。。。





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タグ:呼吸 空手

[空手考]甲野善紀 三方切りでみる動き

技の起こりが全く見られない
甲野先生の動き。

起こりだけでなく
決めまでのプロセスも見えません。

ここでは、ねじってはいけないと、
いうのがポイントです。


魚群の群れがバッと一斉に方向を変えるように
体の各部位をバラバラにして
一瞬にして、決めに持っていくという・・。


何のこっちゃ?


バラバラって・・・?



甲野先生いわく
足裏を一瞬、垂直離陸させることにより
体が自由になります。
そこで、魚群の群れのように
バッと転身。  浮身。。


研究しがいありそうです。
いろんなシチュエーションで使えそうです。
ワクワクします。    まだまだ強くなれるって・・・。



これ見てもわかるとおり、
甲野先生は、筋力に頼った動きではありません。
だけど速い・・・速すぎる。
動画でさえ、
4コマ漫画のような展開の速さ。


何回も見て、何かヒントを得てみてください。



   


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[空手考]三位一体で統合

 心(思考)が働いてるときは、体(感覚)が休んでしまい、 
 体が働いてる時(鋭敏)は、心が休んで(鈍感)しまいます。


 
 さて、

 だいたい思考を働かせている時ってのは、
 必ずと言っていいほど、呼吸が止まっています。
 それで疲れるというのもあります。


 何か考えを巡らせて見てください…。


 どうです?   呼吸 忘れていませんか?

 
 《心身一如》 
 心と体のバランスを保つためには、
 じつは、呼吸(腹式)が大切なのです。


 心を落ち着かせ(調心)、姿勢を正し(調身)、呼吸を整える(調息)。


 この三つのバランスを整えることで、
 心と体の調子が良くなります。    《三位一体》です。

[空手考]丹田呼吸法

 丹田の位置は、へそ下3〜4cmにあるといいます。
 あるといっても、そんな臓器があるわけではありません。

 力の源となる位置が、丹田であり、
 そこが、重心の位置でもあります。

 丹田が、いまいち認識できないという方は
 重たいものを持ってみると、わかると思います。
 自然と、丹田に力が入ってると思います。

 丹田で呼吸するとは、
 腹式呼吸をすることです。
 丹田が意識できれば尚ベストです。

 腹式呼吸には、2種類あります。
 正(順)腹式呼吸と
 逆腹式呼吸です。

 正腹式呼吸は、
 息を吸うときに腹を膨らませ
 吐くときに腹をへこます方法です。
 寝ているときなどは、これです。

 逆腹式呼吸は、
 胸に息を吸い込み
 吐くときに腹に落とす感覚で、腹を膨らまします。

 空手など技を出すときは、
 この逆腹式です。

 力を出すと同時に、
 呼吸を腹に落とします。

 このように呼吸を合わせるだけで
 体を効率よく使うことができます。

 つかれにくい動きを実現し、
 最小限の力で、技の伝達が可能です。


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[空手考]無心にて、神業に至る

 欲をなくせ、とは言いません。
 モチベーションに、かかわることですから。
 心理を分析し、自分を見つめる作業が必要なんですよね。


 
 空手でも、勝ちたい欲が強すぎると、
 空回ってしまうんです。
 要は、居ついちゃうんです。


 欲を前面に出すと、ろくなことが ありません。
(そう思いません?)
 

 『無心にて、神業に至る』 という言葉があります。


 倒してやる!蹴ってやる!突いてやる! ではなくて、
 倒そうと思う前に、倒してしまっている。
 そんな境地に、立ちたいと思っています。


 ホントに、そんなことが可能なのか?
 僕は、できると信じています!
 ハッタリではありません。(極論?)


 そのために、何をすべきか?
 実感として、経験しているからわかるんです。(たぶん・・)
 だから、ゴールを見据えることができるんです。
                (これもたぶん・・)


 続きはそのうち・・


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タグ:神業

[空手考]観の目・見の目

 

 武術用語では観の目 と 見の目という概念があります。
 簡単にいうと、観の目は《大きなビジョン》
        見の目は《小さなビジョン》ということです。



  観の目強し 見の目弱しとは
  《全体の中の一部分》という捉え方です。
  どちらか一方に、かたよってはいけないということです。



  観の目のみにこだわれば本能的で無謀なものとなり
  見の目のみにこだわれば理性的で臆病なものとなります。
  これでは回りが見えなくなってしまいます。
  要は、自然体を保てなくなるのです。
タグ:武術